

畳と言えば「い草」というイメージが強いと思いますが、今日では、和紙や、その他の素材でつくられた畳もあります。
それぞれに良い部分を持ち合わせています。ライフスタイルやお好みなどをもとに、お客様に最適なものをご提案いたします。

い草
ご存知、い草でつくった畳。
い草のたたみの特徴は、
□湿気を吸収、排泄し快適な生活環境をつくります。
□部屋の二酸化炭素を吸収して、空気を浄化!
□い草の香りは気分をリラックスさせます。
□断熱性、保湿性があり日本風土にぴったり!
□クッション性があり、お子さまの安全を守ります。

和紙
和紙にハイテク処理を施し、い草の自然な風合いはそのままに、カビや日焼けといった問題を解決する畳おもてです。
□ダニ・カビの発生は、い草に比べてわずか。
□変色がなく青々とした美しさを保ちます。
□ペットの爪や玩具による傷もつきにくい。
□カラーが豊富です

樹脂加工
耐久性に優れたポリプロピレンと環境に優しい天然の無機材料がベースの畳表。風合いや肌触り、吸湿性など、天然い草の風合いはそのままです。
□色あせしにくく、強くて丈夫。
□ダニ・カビが発生しにくいいつも健康!
□ホルムアルデヒド等物質を使用しない安心素材
□滑りにくいのでお子様も高齢者の方も安心
□カラーが豊富です

い草の畳の織り目は、ほぼご存知のような昔ながらのものがほとんどですが、
素材が広がったことで、織り目もざまざまな種類が登場し、モダンで洋室にも合うなど、表情豊かになっています。一例をご紹介します。

目積織り
緻密でシンプルな織り目が魅力

綾織り
斜めに走る織り目が斬新です

平織り
和風空間をモダンに演出します

双目織り
琉球畳風を再現

和紙や樹脂加工のたたみは、カラーが豊富なことが特徴です。洋室空間にもぴったりマッチするカラー畳は、コーディネートの幅が広がります。





昔ながらの畳の縁(へり)のあるタイプと、モダンなお部屋にも合う縁なしタイプがあります。
それぞれに特徴がありますので、和室の使用頻度や目的などによってご提案いたします。



とりあえずと和室は作ったけれど使っていない…そんなお部屋を「使える和室」に変身させませんか?
新しいたたみの部屋の使い方、ご提案します。

大掛かりな工事をしなくても、畳替えでお部屋の印象はガラリと変わります。
へり無し畳で、和室もモダンな洗練された空間に。

カラー・デザインが豊富な畳なら、洋室ともコーディネートができ第2のリビングに。
今まで和室としてしか使えなかった空間も、
佐々木たたみ店プチリフォーム【事例1】
Construction example

BEFORE

AFTER

BEFORE

AFTER
鳴門市 K様邸
普通の畳から、セキスイ表の縁無し畳に変更しました。
半畳を市松敷きにすることにより光の反射で畳にぐっと表情が出てきます。
モダンなお部屋に大変身です。
ずいぶんとイメージが変わりました。
とても部屋が明るく見えますね。
畳の良さを活かしながら、お部屋の雰囲気も代わり、お客様から喜んで頂けました。
